9月24日から行われた客員教授マーティン・ヒューズ先生(ウィーン音大学科長)のコースが今日終了
午後にはヒューズ先生によるモーツァルトの幻想曲ハ短調&ソナタハ短調についてのレクチャーと演奏がセシリアホールで行われました。
モーツァルトの中でもなんともシリアスなこの二曲を、英国紳士らしい冷静で理路整然とした分析と心暖まる優しい音色の演奏で魅了したあっという間の二時間!
いつも突進型の演奏の中で溺れている自分にとって、もっと聴いていたいような幸せな癒しの時間を過ごさせていただきました
音楽ってこうじゃなきゃね(^^;
先生のお人柄、そして今年で3年目ということもあり、受講生も意欲的にまた親しみを持って先生と接していて、ヒューズ先生も喜んでおられたのを見ると、頑張って準備した甲斐があったなと教員一同ホッと胸を撫で下ろしています☕