昨日、今日と二つのコンクール審査をさせていただきました。
近頃のコンクールは採点しながら一人一人講評を書くのが主流、この二日だけで百数十枚は記入。年間にしたら…、ステップも入れたら…、んー、とんでもない数。
自分の事は棚にあげてビシバシ書いているので、それだけどんどん嫌われているかもしれない計算です(笑)(゚ロ゚ノ)ノ
自分が子供のころはコンクールも少なく、受けるにも敷居が高くてもちろん講評なんてありませんでした。時代と共にコンクールの役割も変わっていきますね。
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さて話は変わりますが、アウトリーチで訪れる小中学校は百年以上の歴史を持つところも少なくないのですが、ここ数年で続々と統廃合。
地方の小さな集落では特に地域住民の大事な交流の場。でも子供を通わせる親にとっては少人数では競争力や集団生活が身に付かないと不安を感じて統廃合を望む現実。
学校が地域との交流の中で子供たちを育くむのか、あるいは教育機関に特化するのか、コンクールと同じように時代と共に役割が変化しているのかもしれませんね。
…さて、明日祝日も桐朋の授業日、一杯引っかけてこれから上京です✈